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行政刷新会議の事業仕分けで科学技術関連事業に厳しい判定が相次いだことを受け、日本を代表する学者や研究者が二十五日、「国の目指す科学技術創造立国とは逆向き」「想像を絶する事態だ」などと反論した。 

 ノーベル賞を受賞した江崎玲於奈、小林誠、利根川進、野依良治の各氏と、数学のノーベル賞といわれるフィールズ賞を受賞した森重文氏が、東大でそろって記者会見して共同声明を発表した。

 小林氏は「個々の事業のネガティブな面だけとらえて結論を出すのは非常に短絡的。『科学技術で世界をリードする』との現政権の方針と整合性がなく理解できない」と批判した。

 森氏は、二十五日の仕分けで「見直し」となった国立大学法人運営費交付金の重要性を強調。「科学におけるブレークスルー(進歩)の芽と人材を育てる上で大切だ」と拡充を要望した。

 利根川氏は、研究拠点の米国でオバマ政権が科学技術を重視している現状を紹介。次世代スーパーコンピューター開発にも触れ「世界一を目指さなければ二位にも、三位にも入れない」と訴えた。

 野依氏も「科学技術予算を減らすのは論外。むしろ倍増しなければならない。優れた研究者も優れたインフラがなければ力を発揮できない」と険しい表情で強調した。

 一方、新型万能細胞(iPS細胞)を開発した京都大の山中伸弥教授も二十五日、iPS特許に関する記者会見で「iPS細胞は十年間支援していただいて幸運にも花開いた成果の一つ。十年前にどの研究が特許につながるのか言い当てるのは不可能。もともと日本の科学研究費は欧米より少ないのに、さらに下げるのは想像を絶する」と訴えた。

(東京)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009112602000062.html?ref=rank

韓国釜山プサン市の室内射撃場火災で大やけどを負い、同市内の病院に入院していた長崎県雲仙市の中尾和信なかお・かずのぶさん(37)が22日午前5時(日本時間同)すぎに死亡した。今回の火災による死者は12人、うち日本人は8人となった。

 病院によると、中尾さんは全身の約90%にやけどを負い、意識不明のまま集中治療室(ICU)で治療を受けていた。

 中尾さんの遺体は22日夜、釜山発のフェリーで遺族とともに福岡市の博多港に向かった。釜山港で遺族と面会した釜山市の許南植ホ・ナムシク市長は「心からお悔やみ申し上げます。入院している方の治療も最善を尽くしたい」と述べた。

 皮膚の移植手術などで安定した状態が続いていたが、同日未明になって容体が急変したという。病院は「心臓の機能が急に弱まり、血圧が低下して死亡した」と説明している。

 14日に起きた火災で、中尾さんは当初、安否不明とされていたが、16日になり、重体で入院していることが判明した。

 ほかに雲仙市の笠原勝かさはら・まさるさん(37)ら日本人3人と韓国人1人が重度のやけどで入院している。


(中国新聞)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200911230110.html

国会は20日、北朝鮮を対象にした貨物検査特別措置法案など政府提出6法案の委員会審議に入った。
未明の衆院本会議での中小企業金融円滑化法案の採決をめぐって与野党の対立が深まり、自民、公明両党は衆院の委員会での法案審議をすべて欠席した。民主党は当初、20日中にすべての法案を衆院の委員会で採決する方針を固めていたが、混乱の広がりを受け、小沢幹事長の指示で同日昼にこの方針を変更した。

 政府が今国会に提出した12法案のうち、20日までに11法案が審議入り。20日は民主党が方針を変更するまでに、新型インフルエンザ特別措置法案と、国家公務員の給与法等改正案のうち3法案が衆院の委員会で可決された。

 一方、焦点となる日本郵政グループの株式売却を凍結する法案は、同日午後の衆院総務委員会で審議入りする予定だったが、見送られた。ただ、近藤昭一委員長は24日の同委で凍結法案の趣旨説明を行い、審議入りすることを職権で決めた。

 自公両党は法案の徹底審議を求める構えで、今後は臨時国会の会期延長案が浮上する可能性もある。




(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091120-OYT1T01261.htm

フランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の販売が19日午前0時、解禁された。今年の輸入量は約40万ケース(1ケースは750ミリリットル12本換算)で、ピークだった04年に比べ約6割減少。円高などの影響で店頭価格は前年比1〜2割程度安くなる見通しだ。

 輸入元のサントリーワインインターナショナルが東京都内で開いたパーティーにはアナウンサーの久保純子さん、モデルのはなさんらが出席した。同社によると「今年は産地の昼夜の気温の差が激しいなどブドウの生育に適した気候だったため、50年に1度の味わい」という。 

 大手スーパーなどは軽量なペットボトル容器を使った商品で空輸コストを削減、1000円以下の商品も登場している。

(毎日)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091119k0000m040147000c.html

アイドルグループ「AKB48」のメンバーの住所を割り出し、郵便局に虚偽の転居届を出して郵便物を自分の住所に転送させていたとして、埼玉県警浦和署はファンの男を窃盗容疑で逮捕、追送検したと16日、発表した。さいたま市内に住むメンバーから同署に「郵便物が届かない」などと相談があったという。

 同署によると、逮捕、追送検されたのは、東京都新宿区中落合1丁目、無職渋谷耕太容疑者(25)。ファン同士の情報交換でメンバーのうち3人の住所を知り、自分と同じ住所へ転居したと装った転居届を郵便局に出し、昨年10月〜今年6月、3人あての郵便物計約20通を自宅に転送させて盗んだ疑いがある。

 うち2人分について8月31日と9月17日に逮捕、のちに起訴され、残り1人分についてこの日、追送検された。

 渋谷容疑者宅からは、レッスンの日程表など、メンバーあての郵便物約200通が押収された。渋谷容疑者は「メンバーのものを何でもいいから手に入れたかった」と話しているという。今のところ、郵便物に記された情報が悪用された形跡はないという。

 渋谷容疑者は、転居届の旧住所の欄にメンバーの住所を書き、新住所の欄に自分の住所と、自分とメンバーの名前を記入。窓口で本人確認を求められた際は、自分の健康保険証を提示していたという。

 郵便事業会社東京支社は「転居を申し出た本人かどうか運転免許証や保険証で確認することにしているが、悪意をもって転居届を出されると、悪用されるケースもあるかもしれない」と話している。


(朝日)
http://www.asahi.com/national/update/1116/TKY200911160332.html