http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/kyoto/080907/kyt0809070159001-n1.htm
(産経)

世界のマンガ家が交流する第9回国際マンガサミット京都大会が国立京都国際会館で6日開幕。マンガの原画や制作風景などを紹介するイベント「国際マンガサミットフェスタ2008」には多くのマンガファンが詰めかけた。

 サミットは3日間の日程で、韓国や中国、台湾などアジアを中心に世界各国から約400人が参加。京都議定書締結地にちなみ、「環境の革新」をテーマに、シンポジウムや討論会が開かれる。

 同会館のフェスタ会場には、縦約2・5メートル、横約3メートルの大型パネルに理想的な低炭素社会を描くコーナーが設けられ、マンガ家の水島新司さんや里中満智子さんらが太陽電池で宇宙を飛行するキャラクターなどを描いた。里中さんは「マンガ家は紙を使いマンガを書き、本を発行する。何かできることをやって環境を保護しなくてはならない」と訴えた。

 このほか、マンガグッズのチャリティーオークションや、マンガ家の作業風景が見られる公開アトリエなども設置され、会場は多くの親子連れやマンガファンの熱気に包まれた。

 兵庫県姫路市から訪れた小学3年生、長門彩菜さん(9)は「マンガ家が描くところを初めて見られた。将来はマンガ家になりたい」と笑顔で話していた。

 フェスタは7日まで。同会館のほか、京都国際マンガミュージアム(同市中京区)でもイベントを開催している。

 水島さんは「1000年の都・京都でサミットを開催できて喜んでいる。サミットも1000年続けていくことを念じてがんばりたい」と語った。

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